暗闇の先に…(続)



話しが見えない…




「良かったな。やっと報われるな」




「私は報われない、置いていかないでっ」




コーヒーをテーブルに置きジト目で二人を見る



「あ?悪ぃ…輝、話してもいいか?」



「あぁ。構わねぇ」




陸斗は私に輝真のプライベート事情を話してくれた