夜、玉子粥を作り 部屋に運ぶと彩夢は窓辺で夜景を眺めていた 「彩夢、ご飯食べれるか?」 小皿にお粥を取り分け荒熱を冷ましテーブルに置く 肩を抱きベッドへ座らせて、冷ましたお粥をスプーンで掬い口元に持っていく ゆっくりと時間をかけ、小皿に取り分けたお粥を完食する 食事が終わり、風呂に入るように言い 風呂場まで連れて行く 一人で大丈夫かと心配になったが、先生が言っていた事を思い出し脱衣所のドアを閉めた