病室を案内され彩夢をベッドに寝かせた




「彩夢…もう大丈夫だからな」



頬にそっと触れ、キスを落とす



ボーっと天井を見つめる彩夢の虚ろな瞳には俺すらも映っていなかった




銀と輝に連絡を入れ、今日は彩夢に付き添う事を伝える