丁度、男達は俺達に背を向けテツ達と対面していた 「兄貴達、まだッスかね?遅くないッスか?ヤラれちゃってたりして」 「ば〜か!何言ってんだ。兄貴はいつもの遊び癖が出てんだよ。俺らは、ここでコイツらが変な気起こさねぇように見張っとけばいいんだよ」 一人はソファに座りテーブルに銃を置き、酒を手にし寛いでいる もう一人はソファの横に立ち、銃をクルクル回しながらタバコを吸っていた 「お前も飲めよ。しばらく時間かかるぞ」 そう勧められて、もう一人もグラスに手を伸ばす