ストックの酒やグラスが棚に並んでいる 倉庫として使ってるようだ 左側のドアノブに手を掛ける 勢いよく扉を開けると、目に飛び込んできたのはベッドに横たわる彩夢だった 「「彩夢!」」 声をかけても、反応が薄く 何処かボーとしてるような感じだった 近づこうと部屋へ入った時 「止めとけ」 手前のソファーに座っている男が俺達を止めた