4人のシェアハウス

「真奈うるさいでしょ?笑」




奏さんが言ってきた。まあ~確かにうるさいけどそういうとこも好きなんだよね~






「確かにそうでもありますけどそういうとこも好きです!」



そしたら、










「俺ね、真奈と付き合ってるんだ♪」







え!うそ!今日一びっくりだよ!真奈さん!なんで教えてくれんのよ~







「え?!そうなんですか!?初めて知りました!いいですね、お幸せに!」









「ありがとう♪」



















真奈はこの笑顔にやられたな笑









すると,ずっとこっち見てた叶斗さんがなぜか心配そうに見てきた…
なんか嫌な予感…



「ね?ちょっといいかな?」




















「はい!なんでしょう?」


来るかな…
















「もしかしてだけど…体調悪い?」



























来たぁー!予感があたってしまった!
初対面なのにわかるなんて、さすがお医者さん…鋭い…


















「いえ!悪くないですよ?元気です!」




自分にとって精一杯の笑顔を見せた
ばれたら何されるかわからないからね、優しくたって診察とかされるのだけはどんな人でも無理よ…















「そう?なんか息しずらそうだし顔色悪いんだけど…」










「だよな?俺もさっきから思ってたよ…無理してない?」








心配してくれてる…迷惑になっちゃう…








「大丈夫で「みんなーただいまー!私がかえってきたよ~♪」







真奈!ナイスだ!いいタイミングでかえってきてくれた!もう大好きー!














目の前の2人は苦笑いしながら心配そうに私のことをみてくる











私も笑顔を見せて心配させないようにする











「三玲?勉強やっちゃお!早くやって4人で話そ♪」






真奈さては勉強よりも話したいんだな笑