4人のシェアハウス

「お邪魔しま~す」



そういって中に入ると男の人の靴らしきものが2足ある…





うわぁ…ほんとにいるのか…








顔合わせなければいいだけだよね…その作戦でいこ…








あ、ダメだ、勉強教えてもらうんだった




「あ!三玲!ちょっと一緒に暮らしてる2人紹介するからついてきて!」






え?…まだ心の準備が…真奈待ってぇー









真奈が廊下を歩いて一番奥のドアを開けた…







「2人ともー!例の可愛い子ちゃんつれてきたよー!」







真奈何いってるの…可愛くないのに…期待させちゃうじゃんか…




あー、この一歩を踏み出せば2人の顔が見える…どうしよ、色々と無理…








「三玲何してるのー早くはいって!」







「うわあっ!」






真奈に背中を押されリビングらしき部屋に入れられた





意外とというかめちゃくちゃ広いなこの部屋…





!!!そんなこと思ってる場合ではない!

「っ!」



医者であろう2人の男の人と目があった…





…なんか…顔が…整ってる…(*゜Q゜*)










「ほら!2人とも三玲に自己紹介して!」






「あ!そうだな、俺は黒崎病院に医者として勤めてる黒崎叶斗だよ、はじめまして」







かっこいい…黒髪だし、背が高いし…



「俺は叶斗と同じく黒崎病院の医者として勤めてる山本 奏だよ!よろしくね♪」







こっちは少し茶髪…同じく背が高い…






「は、はじめまして!真奈と同じく看護学生の田畑三玲です!よろしくお願いします!」







うわぁ…めっちゃ緊張する!てか、2人ともこっちずっと見てくるんだけど…なんか顔についてるかな







「じゃ!私ちょっとトイレいってくるからそこのテーブルで3人で話してて!」







え!待って真奈!それは酷いぞ!初対面だし何話せばいいのよ…






「えっと…三玲ちゃんだっけ?」






「え?あ、はい!」






「テーブルに座って勉強の準備しよっか!」





「あ、はい!」






黒髪の叶斗さん?が話しかけてくれて3人で座ることした





座席は私の隣に真奈、目の前に叶斗さん、左前に奏さん
になった、








目の前とか絶対顔見られる!体調ばれるの確定だ…

はぁ、ここからでたい…