医局にて

「あ"~疲れたぁ~ちょっと叶斗、マッサージして」




「え~こっちも疲れたから無理ぃ~」




「え~ひど、最近本当疲れるんだよね、叶斗も奏もでしょ?」





「まぁ確かにそうだけどベッドで寝れてるからまだ平気、てか、蓮最近寝てないやろ、くますごいよ」




「…寝てる」




「ほんとか?いつもより元気無さそうに見えるんだか、なぁ?奏」




「あぁ、ちゃんと寝たほうがいいぞほんと、今まで病気になったことない人だって重い病気になったりするんだぞ、」



「んなことわかってるって…」





二人はほんとか?って言う顔をして覗き込んできた




確かに寝てない
仕事が忙しいってほどでもないけどなにか寝付けない、そのせいで寝ては起きて寝ては起きての繰り返し



人間だしこういうこともあるか…



「まぁ今日は早く帰りな、あと、何かあったらいうんだぞ!蓮の性格上、隠しそうだから」



「隠さないし…もぅいい、帰るわ」




「帰りな帰りな」





そういわれ病院をゆっくりとした足取りで離れ家に帰った


















家にて







あ、やばい、寝ちゃいそう…体がだるい…
こんな感覚初めて…



せめて寝室まで…





「はぁ…はぁ…無理…」








そこで意識が途切れた