「美味しいです!叶斗さん!」




叶斗さんが作ったこのうどん!スープがすごく美味しい…









「そんなに美味しそうに食べてくれて嬉しいよ、ありがとう♪ニコッ」








なんだろう…叶斗さんの笑顔、素敵だなぁ~










「叶斗さん…笑顔素敵ですね…」











………









ハァッ!待った!今私誰に何て言ったか?!完全に無意識だった!













「あ!あの!いやっ…その~無意識に言ってしまったというか…その…」












恥ずかしくて俯いていた顔をあげると3人ともクスクスと笑っていた










「三玲ちゃんありがとう!そんなこと言ってもらったことないよ笑笑」







う、うわぁ~恥ずかしい…







「あれれ~??叶斗顔赤いけど熱でもあるの~~?ニヤリッ」








「は、はぁ~!?何言ってんのバカ真奈、そんなことあるわけないでしょ、なぁ?奏?だよな??」






「あ、あぁ~赤くなっているのは本当だが、理由が違うんだろニヤッ」







「なっ!//」











今度は私にもわかるほど叶斗さんは顔が赤くなっていた









「叶斗さん?本当に赤いですよ?大丈夫ですか?」










「大丈夫大丈夫!心配しなくても平気な人よ♪てか、三玲、もう敬語じゃなくてよくない?タメ語でいっちゃお!ね?いいでしょ二人とも?」








「あぁ、全然タメ語でいいよ、俺のこと奏って呼んでね♪」
「俺も叶斗でいいよ」











「わかりました!私は三玲でいいですよ!これからは名前で呼びますね♪」










なんか叶斗さんブツブツ言ってる…笑







こうして私たち4人は出会った