「んんッ!………あれ?」





目を開けると天井がある
ここどこだっけ…あ、真奈の家だ
みんなリビングかな…





「そうだ…発作起こしたんだった、迷惑だった…迷惑じゃないっていってくれたけど…謝らなくちゃ…」







まだ少しだるいけどさっきよりは全然楽
そんな体をおこしリビングへ向かう












リビングのドアを開ける










そこには三人の姿があった




謝らなくちゃ…





「あ、あの…迷惑かけてすいません…」







「…」






…無言…やっぱ怒ってるよね…





そんな中、叶斗さんが







「三玲ちゃん、よく聞いてね?さっきもいったように迷惑じゃない、しかも、治療するのが俺らの仕事だから三玲ちゃんが謝る必要はないよ、」









「そうだよ、三玲ちゃん♪そんなこと気にしなくて大丈夫!それよりご飯たべよ!」










「ありがとうございます、真奈もありがとニコッ」








「私はなにもしてないけど、てか、その笑顔可愛すぎるから!もう!」







この時叶斗さんが三玲をみて顔が赤くなったのは秘密…