「そろそろ授業も始まるし気を引き締めろよーほい!これ飲んでいつもの佑に戻れよ」

陽翔はコーヒーをわたし帰っていった
いつもの俺ってあの感じがか?
俺がこんな顔するのはことはさんの事を考えてるときとかで…
俺、ほんとぞっこんだわ…

「ありがとう陽翔、これからもよろしく」

陽翔の背中にそう言った、
久しぶりに飲んだコーヒーは不思議と美味しかった




俺は教室に戻り授業の準備をした。

「佑君!どこ行ってたの~?一緒にご飯食べたかったのに…」

またあの女がきた…