未来へ続く道


「水着忘れてきちゃったよぉぉ」


「はぁ?!」


「いや、ほんと申し訳ない……」


「おまっバカすぎんだろwwwどうすんだよw」

思ったよりも笑ってくれる大輝で安心した



「もう大分進んでるし取りに戻る気はないよ!!
ただ、報告しとこうと…トホホ」


「とりあえず分かった」

それだけ聞くと電話は切れて
柚月が聞いてくる


「なんだって?」


「分かっただって」


この後水着を忘れた事に私は後悔する