「寝るぞー」



「うん」

私達はそれぞれ布団に入りに
時刻は2時

颯馬が寝てるのを確認して私は家を出た




タクシーを拾いあの家へ向かう
そこから1時間30分
あの家に着いた




震える手でインターホンを押す
深夜にも関わらず私はインターホンを押し
出てきたのはあの男だった



「待ってたよ、瑠美ちゃん」

ニヤニヤしながら私の名前を呼ぶ
気持ち悪い
本当に…この男どうかしてる



腕を引っ張られ私は
あの何度も何度も殴られて蹴られた部屋に
入らされ男を見る