「頑張るかー」



「私も学校頑張る!!」



「つか、姉ちゃんは柚月さんが
学校にいんだからいいだろ、俺彼女いねぇし」


「あんたはこれからこれから!!
かっこいいんだから自信持て」



季節は早くも秋

明日からは柚月も学校へ登校
私は柚月が目を覚ました2日後から
学校に行き始めている

16時になり私は柚月の夜ご飯を作って
家を出て学校へ


一難去ってまた一難
この言葉がしっくりくる

この時、私は油断してた
まさか…まさか…あんなことになるなんて…