え…事故?
誰が?
なんで陽斗はそんなに焦ってるの?
なに?
一体どういうこと?
「…陽斗…?なに…?よく聞こえなかった……」
「しっかりしてください!!颯馬が事故にあって…」
私は頭が真っ白になった
手に持ってた電話は床に落とし
体の力が抜け床に座り込んだ
颯馬が……事故………
やだ…颯馬…行かないでよ…
置いていかないで……
今の私は話せる状態じゃないのを察して
通話を切った陽斗はnineで
運ばれた病院の名前を送ってくれていた
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