聞いたらダメな気がした
誰でも知られなくない過去はある
もし、その1部に触れたとしたら
大輝達はどう思うだろう
私なら嫌だ
その後から大輝と橙真は黙ったままで
沈黙を破ったのは柚月だった
「そろそろ降りようぜ」
「だな」
「うん」
大輝達も賛成みたいで
私は何も言わず柚月の車に乗り込もうと
した時空き缶だけ捨てようと思い
捨てに行った
「あんた、さっき俺らのこと見てたよな」
ゴミを捨てて戻ってる時後ろから声をかけられた
そこに居たのはあの二人組だった
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…