「柚月おっはー」



「おす」



「柚月今日遅いな」

やっぱりみんなも思ってたようで
大輝が柚月に聞いた


「もう少しで寝坊するとことだった」



「よく起きれたじゃん」



「橙真くんそれなんか馬鹿にしてない?
俺はこいつと違って起きれるから」

こいつと言って私に指をさす柚月


「はぁ?!なにそれ!!」



「ホントのことだろ?」ニヒヒ

笑いながら言う柚月の頭を軽く叩いたら
柚月が怒り出した


「てめッセット崩れんだろうが!!」



「やめろって、もう先生来んぞ」

喧嘩をいつものように止める大輝
それはもう当たり前のように

橙真は基本私達の喧嘩を見ては呆れ顔