「ふーお腹いっぱい」

ぽんぽんとお腹を叩く私



「ぶっよかったな、んじゃ行くか」

フードコートを出て私達はエスカレーターで
上まで上がり映画館がある所まで行く



「なんか観たいのあるか?」



「なんか観たいのあるんじゃない?
柚月選んでいいよ」

観たいのあるから映画に来たんだと思うから
私は、選ばず柚月に任せた


「これ」

柚月が指を刺したのはゾンビの映画だった
私もゾンビ系は好きだから結構楽しみ


すぐに入れる時間があったから
その時間に指定してチケット代も
柚月が出してくれた