その分私への当たりは強かった
「おい誰の金で学校行けてると思ってんだ!!」
そう言って私のお腹を蹴る
痛かった物凄く
見える場所へ殴られたり蹴られたりは
されなかったから学校のみんなは
気づいて貰えず言うにも言えなかった
颯馬も小学校へあがり
幼稚園の時、仲のいい友達と
同じクラスになれたみたいで
私はそれだけでも安心できた
私は幼稚園に通ったことがあるのは少しだけ
ほぼほぼ人間関係というのは初めてだった
だからそれだけでも颯馬は恵まれていて
学校で浮くということはなく、楽しんでいた
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