20時頃になると陽斗も帰る準備を始め
私と颯馬はマンションの下まで陽斗を見送った
バイクが見えなくなると私達も家に入り
今まで会えなかった時間を埋めるかのように
2人はずっと話して話して気付けば夜が明け始めていた
「うわ、もうこんな時間」
「俺ここで寝るから姉ちゃんは
自分の部屋で寝なよ」
「え?!せっかくなんだから一緒に寝ようよ」
「んな…ばっか!!寝るわけねぇだろ!!」
少し顔が赤くなった颯馬
照れてることが分かり少しからかった
「あれれー?もしかして恥ずかしいの?」
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