「……お前の…整備不足だろ」



「ふざけんな…俺は徹底的に!!……ッ
もういい、会いたくねぇ。二度と面見せんな」


「駿!!」



「うるせぇよ!!!とっとと帰れ!!!」

駿は睨み追い出した



病院の駐輪場で重い空気の中渚が口を開く



「大輝…嘘だよな……?細工って」



「するわけねぇだろ!!!」



「大輝…渚は駿と大輝どっちを信じる?」



「んなの知らねぇよ…今までこんなことなかったから」