「なぁお前…俺のバイクに細工しただろ」



「は…?」


3人は駿の言っている意味が分からなかった
大輝が細工?


「ちょ…駿何言って」



「駿!!大輝がそんなことするわけないじゃん!!」

橙真や渚も信じられず反論するも
大輝は何も言わなかった。



「大輝!!何とか言えよ!!」

渚は大輝の胸ぐらを掴みそう言った



「そんな事してねぇよ…」



「はぁ?だったらなんだよ、俺はお前らより
バイクの整備してたんだぞ」

そう、駿は3人の中で1番のバイク好きだった
それで調整や整備等欠かさずしっかりしていた