夏休みもそろそろ終わりに近付き そんな頃1本の着信 「陽斗!!どうしたの?」 陽斗からだった 陽斗には弟の颯馬を託していた。 気にはしてた、だけど陽斗の事だから そこまで心配はなかった 昔から陽斗は、私達を守ってくれる 《心配しないで!!僕がいるからね!!》 いつもどんな時もその言葉を言ってくれ いつもいつも助けてくれた