朝の陽射しが、隙間だらの壁板から差し込んでいた。 洋介 「なぁーロナウド、母さんが心配してるよね。どうしよう?」 洋介は、目に一杯の涙を浮かべていました。 ロナウド 「いいか、洋介!男が一度決めたことだ。父さんを助けるんだろう!頑張れ!」 洋介 「うん。もう泣かないもん!決めたことだから…」 ロナウドは、みんなを集めた。 猫神さまから、与えられた力を試す時がきたのだ。 ***************