「理乃ちゃん大丈夫?また体調悪くなった?」 男3人が横でヤイヤイと騒いでいる時でも琴美の声ははっきりと聞こえた。 「だ、大丈夫だよ。ちょっと…琴美の話もあったから頭が混乱して…」 「理乃ちゃん…もう教室戻ろう」 「…そうだね」 お弁当を仕舞った琴美が立ち上がって戻ろうと促してくれたから私は大人しくそれに従った。 本当に頭がパンクしそうだ…。