中2の冬。 私は失恋をした。
沼にハマるような恋だった。忘れられなかった。
忘れようと努力した。だけど、廊下ですれ違う
度に思い出してしまう。



忘れられなかった、あの失恋から、
中3の秋。今日も君が想う。


そんなある日。
お風呂を終えた私はリビングへ。



え。なんで!?え。え。え。
と、君をみた瞬間想った。
驚きが電流みたいに体を走る。。。
これは初めてなんかじゃない。何度も会ったことある。そして、前にこの人と恋仲だった。
君が私の運命の人なんだって。


運命なんて信じてなかった。1ミリも。
私が恋をしたのは画面越しの君。
アイドルに恋心を抱いてしまった。

周りには理解なんてされない。当然そうだ。
アイドルと一般ピーポーなんだから。
君をもっと知りたい。
君のことを知ると共通点が沢山あった。

まず、夢が同じ芸能人だと言うこと。
知れば知るほどシンクロしていく。この不思議をなんと呼ぼうか。。。
雑誌を読み、もっと君を知ろうと思った。
すると、1度運命の人だと思える人に会ったことがあるとコメント。もしや、私かな??/////

な!わ!け!な!い!
嘘でしょ!?なんで今まで何も知らなかった君とこんなにシンクロするの!?
知れば知るほど彼は私に似て。
私は彼に似てきた。
まるで天使が私たちの出会いを祝福するかのように。。。不思議を感じた。