「陽菜、着れたー?」 着替え終わった丁度のタイミングで、なっちゃんのそんな声が聞こえて、 ゆっくりと試着室のカーテンを開ける 「お、似合う似合う!」 なっちゃんはうんうん、と頷きながらそう言っていて 伊織ちゃんと玲ちゃんの方を見ると、何故か2人は目を丸くして固まっていた 「か、可愛い・・・!! 陽菜そんなに可愛かったの!?」