格好良いし、美人さんだ・・・ さて・・・そろそろ上がろう あんまり長く浸かってると逆上せちゃう ちゃぷん、とお湯が跳ねる音を聞きながら、湯船から上がってバスタオルで身体を拭く 「────・・・汚い身体」 脱衣場の鏡に写った私の身体は 消えることのない傷跡が残っていた これは、私の過去の傷 ────────────────────