ちら、と隣を見ると、三浦先輩も花火を見ていて

その光で三浦先輩の髪がキラキラと輝いていた

花火も綺麗だけど、三浦先輩も綺麗・・・


「・・・綺麗だな」

「そ、・・・そうですね・・・綺麗・・・」


再び夜空を見上げ、数十分の花火の時間を満喫した