やっぱり、格好良い・・・ ガサ、 「・・・あ、来てくれたんだ」 足の擦れる音で三浦先輩は私に気付き、小さく笑った 「は、はい・・・」 三浦先輩はぽんぽん、と自分の隣に空いたスペースを叩き、私はそこに移動した 何か、用があるのかな・・・? 「今日あんまり2人きりになれなかったね?」 と。