一人で何言ってんだか………。


「それにしても、優愛ちゃんホント可愛かったなぁ。」


顔を真っ赤にした優愛ちゃんの顔が頭に浮かぶ。


あんな顔を見せられて、理性保つのに必死だった。


「ヤバいなぁ………。」


相当優愛ちゃんに惚れ込んでる。


今まで辛かった分、存分に甘やかしてあげたいな。


そんな事を重いながら、眠りについた………。


《前川翔琉 SIDE END》