先生の溺愛が止まりません



「デザート食べたら出よっか。」


「は、はい。」


話変えてくれてホッとする。


どうしよう………、心臓があり得ない位バクバク暴れていて、先生に聞こえちゃうんじゃないかって心配になる。


なんとか平常心を保ち、震える手で“イチゴパフェ”の写真をタップする。


「イチゴパフェかぁ。優愛ちゃんは食べる物も可愛いんだね。」


また心臓がドキッと跳ね上がった。


今日の私、何か変だ………。


「俺はガトーショコラにしよっかなぁ。」


なんて言ってパネルを操作する先生の横顔が凄くカッコよくて。


………もう、気付いてしまった。


私、先生の事好きだ。


でも、気持ちは伝えない。


やっぱり、色々不安な事もあるから。