一瞬にして静かになったリビング。
「いい加減にしてください。さっきから何なんですか。」
なんか除け者にされた気分。
「ご、ごめん………。」
「ごめんね、優愛ちゃん。」
二人共シュンとしてこちらを見る。
な、なんか可愛い………って、そうじゃなくて!
「あのー、秋さんと祐輔さんって誰ですか?」
一番気になってた事を口にする。
「あぁ、私の旦那と息子よ!」
香苗さんがウインクしながら答えてくれた。
いや、ウインクする必要あります?
………って、
「香苗さん、結婚してたんですか?」
てっきり、先生に気があるのかと………。
って、私何考えてるんだろ。
先生の事を好きな人が居たって、私には関係無いのに。
