溺愛執事のキスの雨




「九条くん?」


「良かった、まだ居た・・・!」


わざわざ走ってきたのね・・・どうしたのかしら


「これから実行委員で、1ヶ月一緒に頑張るわけだからさ、連絡先を交換しない?」

「あぁ・・・そういうことなら」


と、九条くんと連絡先を交換する

背後から物凄く視線を感じたけれど・・・


「ありがとう!じゃあ、また明日!」

「ごきげんよう」


2人で挨拶を交わし、再び廊下を歩き始める