溺愛執事のキスの雨




廊下を歩いている途中


『あっ・・・神崎様たち、ごきげんよう!』

『神崎様!ごきげんよう!』


と、数人から挨拶をされ、軽く片手を振って廊下を通り抜ける


すると


「神崎さーん!」


と、背後からそう声が聞こえてきた

振り返ると、先程同じ実行委員になった九条くんの姿