「あっ・・・いた!」 「・・・神崎様!篠宮さん!」 どこからかそんな声が聞こえて、そっちに視線を向けると そこには新羅様と臼見様、そして平山さんと種田さんもいて 以前と比べて遥かに大人っぽくなっていた 「2人とも、来てくれたんだな」 「勿論です・・・!」 「私達も、この日を楽しみにしていたんです」