溺愛執事のキスの雨




あ、そういえば・・・四条さんはあれからメイドとしてとても活躍しているの

仕事の覚えも早くて、前からいるベテランメイドが褒めていたわ


「恋様、そろそろお休みなさいましょう」

ケーキを食べたお皿などを片付けた篠宮はそう言って

「そうね」

2人でベッドルームへと向かう


実は、篠宮はもうあたしの専属執事じゃないのよ