『こんなやつが総長でいいのかな?
気圧の変化ですぐ体調崩すし、どうすんの?
今、奇襲かけられたらって思うと涙が出てきちゃった』
玲「いい?彩、俺らは彩だからついて行くんだ。
あやの体が弱いのはみんな知ってる。
喧嘩が強いのも知ってる。
総長の重圧に押しつぶされそうになってるのも知ってる。
けどさ
俺らは彩がいないと輝けない。
彩は俺たち月の太陽で
俺たちが光るために彩は絶対不可欠だ。
だから俺らは彩について行くんだ。
そして俺は彩だからいつも隣にいるんだ
それにもし、今奇襲が来ても俺らは負けない
沢山強い味方がいるだろ?
だから彩?ひとりで責任感じなくて大丈夫。
俺らを、俺を信じて?」
『うん、グスン』
玲「疲れたろ?ほら目閉じな?
おやすみ 」
『おやすみ』

