玲「長かったな、大丈夫か?少し休みな?」
コクン
玲央は私を姫抱っこしてベットに連れていってくれる。
私は怖くていつもなかなか寝付けないけど、
玲央がいつも寝る時そばにいてくれるから安心して眠れる
発作が起こった時は迅速に対処してくれるから助かる
もう17年くらいのつき合いになるけど、
本当にありがたい
玲「ほら、横にいるから寝てな?」
『玲央?』
玲「ん?どした?」
『いつもありがとう、グスン』
玲「どうしたの?どうってことないよ?」
『グスン、ううん、私こんなにめんどくさいのにいつも面倒見てくれて助かってるの、グスン』
玲「どうしたの?今日はちょっと泣きたい気分なの?フフ」
『うん、グスン、何で笑うの、グスン』
玲「ごめんごめん、可愛かったからついね苦笑」
そう言いながら目尻から落ちそうな涙を拭ってくれる。

