『んー、そろそろかな。』 遥馬くんはそう言うと、左腕に着けた腕時計をチラッと見ると、このの手を繋いでさらに上に登った。 「ど、どうしたのですか!?」 『…ふっ。…秘密。』 にょぉー!!!!!な、な、な、な! 何ですか!!今のは!!くっ、破壊力が凄いっ…!!