お昼休みになり、私は5年5組の教室前であかりちゃんを待っていた。
「あ!みなみちゃんおまたせ。」
いつもの笑顔であかりちゃんが言った。
私も笑顔で
「待ってたよ!早くお話しよ!」ってちゃんと目を見てあかりちゃんに言った。
そしたらあかりちゃんは
「うん!」と大きく頷いてくれた。
「…可愛い…」私は小さくそう呟いた。
私の声はあかりちゃんには届いていなかった。
「よしまずはー、みなみちゃんって得意なことなーに?」
あかりちゃんが話を進めてくれた。
そういうあかりちゃんはリーダータイプなんだ。
5年2組の学級委員。
「んー、得意なことかあ」
「…強いて言う、な、ら絵、かっ、な」
私は途切れ途切れにそう答えた。
「そっかあ!上手いもんね!みなみちゃんの絵!」
「ふふ、そうかな、?」
「そうよ!もっと自分に自信持ちなさい」
そういうあかりちゃんの得意なことはなんだろう。私も聞いてみよ!
「あかりちゃんは何が得意なの?」
「ん?うちー、うちはー料理かな!」
料理…すごい、凄すぎだ。
私は目をキラキラさせながら
「すごい、何が作れるの?」
そう言っていた。
「スパゲティとか、カレーライスとか色々作れるよ!」
わ、益々あかりちゃんに感心した。私なんか卵焼きくらいしか1人で作れないのに。
「すごいね!私あかりちゃんが作った料理食べたいなっ!」
「んじゃあ今度一緒にうちんちで作って食べるー!?」
「え!?食べたーい!」
「だけどみなみちゃんも手伝うんですよ?w」
「私がいたら邪魔になるって!」
「意外に役立つかもよー?」
私達はお昼休みが終わる5分前までたくさんのお話をしていた。何度も何度も爆笑してた。あかりちゃんが勉強が苦手なこととか、昔モデルやってたってこととか、あかりちゃんのお母さんにもうすぐ産まれる赤ちゃんがいるとか色んな知らない話が聞けた。
私も自分ことを隠さず色んな話をしたんだ。
この日はすっごく楽しくて、いつも憂鬱に感じる5、6時間目がお昼休みのおかげで苦じゃなくなった。
「あ!みなみちゃんおまたせ。」
いつもの笑顔であかりちゃんが言った。
私も笑顔で
「待ってたよ!早くお話しよ!」ってちゃんと目を見てあかりちゃんに言った。
そしたらあかりちゃんは
「うん!」と大きく頷いてくれた。
「…可愛い…」私は小さくそう呟いた。
私の声はあかりちゃんには届いていなかった。
「よしまずはー、みなみちゃんって得意なことなーに?」
あかりちゃんが話を進めてくれた。
そういうあかりちゃんはリーダータイプなんだ。
5年2組の学級委員。
「んー、得意なことかあ」
「…強いて言う、な、ら絵、かっ、な」
私は途切れ途切れにそう答えた。
「そっかあ!上手いもんね!みなみちゃんの絵!」
「ふふ、そうかな、?」
「そうよ!もっと自分に自信持ちなさい」
そういうあかりちゃんの得意なことはなんだろう。私も聞いてみよ!
「あかりちゃんは何が得意なの?」
「ん?うちー、うちはー料理かな!」
料理…すごい、凄すぎだ。
私は目をキラキラさせながら
「すごい、何が作れるの?」
そう言っていた。
「スパゲティとか、カレーライスとか色々作れるよ!」
わ、益々あかりちゃんに感心した。私なんか卵焼きくらいしか1人で作れないのに。
「すごいね!私あかりちゃんが作った料理食べたいなっ!」
「んじゃあ今度一緒にうちんちで作って食べるー!?」
「え!?食べたーい!」
「だけどみなみちゃんも手伝うんですよ?w」
「私がいたら邪魔になるって!」
「意外に役立つかもよー?」
私達はお昼休みが終わる5分前までたくさんのお話をしていた。何度も何度も爆笑してた。あかりちゃんが勉強が苦手なこととか、昔モデルやってたってこととか、あかりちゃんのお母さんにもうすぐ産まれる赤ちゃんがいるとか色んな知らない話が聞けた。
私も自分ことを隠さず色んな話をしたんだ。
この日はすっごく楽しくて、いつも憂鬱に感じる5、6時間目がお昼休みのおかげで苦じゃなくなった。