優しい君、不器用なあなた

スミは、ダリスが町へいってる間、自分が出来る限り、掃除をした。

数分後掃除を終え、片付けを始めた時、

トントン

ドアをノックする音が聞こえた。

スミは急いで扉を開けた、そこには8歳くらいの女の子がたっていた。

「お姉ちゃん…お話したいことがあるの…お話聞いてくれる?」
その女の子は涙を浮かべながらスミに言った。

「なにか、あったのですか?ミナさん。お部屋へお入り下さい。」

スミは足が痛むことがあまりなかったさいによく、町へ行き、ミナやその友達、町の人たちとよく、話をした。