これでも保育士には精一杯のセクシーなんですけど…

頑張って…朝の情報番組の女子アナ風。

アコには、絶対…お堅いんだってぇ〜っと突っ込まれるんだろうな。

光留は、いつも通りのカジュアルブランドにいつも通りのニット帽。

不思議。

どんな場所にいても…高級家具や高級装飾品すら…それらは皆、光留を引き立てる一部に過ぎない。

そんなオーラを持っている。

そう…廃墟の遊園地でさえもVIPにしてしまう光留にとって、たぶん世界遺産のど真ん中に立ったとして、きっと…それらは彼の背景の一部に過ぎないんだろうな…と。

本人に言うと調子に乗りそうだから言わないけど…
光留は…生きる世界遺産。

だって悔しいけど見惚れる。