光留はやたらとハイテンションで、ケタケタ笑って私を抱きしめると、ぎゅっとして…

首筋にパクっと…甘噛み。

くすぐったいってば…♡

ただの酔っ払い。(笑)

「私、煌君とカレー食べたしなぁ…。」

「あーーーーっ!俺、食ってないじゃん。
橙子先生が作ってくれたカレーなら全部食べるっ!」

そう言って、もう一度…

首ぱっくん♡

「だからーーーーっ。飲み過ぎだって(笑)」

「酔ってない。(笑)」

きゃっ……!!

2人で絡まり合ってレザーのソファーに倒れ込む。

「カレーもパェージャも…後にする。」

光留はそう言って私を見つめると、急に黙ってキスを降らせる。

甘くて…とろける…

こうやって、私の瞼を閉じさせてメスの本能を覚醒させる。