「そう!そーーーー!!そうだよねっ。お姉さんの言う通りっ。僕はね、ずっとアコちゃんを心配して話そうと思ってるんだよ。
だから、今日もこうやって忙しい時間を割いて…あのマンションの前でずっと待ってたんだよ。」

……………。 おいおい。

「なのに…無視。無視だよ!
前の日も、その前の日も…ずっとアコちゃんの相談に乗ろうと思って。」

………それって……。

「僕はアコちゃんのことなら何でも知ってる。
最近…睡眠導入剤も多くなってきてるしっ…すごく心配で辛くなるし、助けたいんだ。」

「ねぇーーーー!!まさかっ!!
ゴミまで見てるのっ!!??」

てか…ストーカーだよっ!! コイツぅ!!

「アコちゃんを守れるのは……。」