「 ……………。」

「他の女の影にいつも怯えて…おかしくなったらしいよ。
ヒカル君とやりたい女なんて、山ほどいるんだから…。
子供もいるのにさっ…贅沢な話だよね。」

「アコっ。もう、おしまいっ!本当にヒカル君とは何でもないの。分かるでしょ…上からとかじゃなくて、住む世界が違うの…。」

「違わないってばぁーーーー!!
やればっ!1回!!そしたら、感想聞かせてっ♡極上…の…」

「アコっ!!マジ、怒るよっ。私の事より自分の心配してっ!!」

「橙子が…怒ったぁ〜〜イジワルぅぅぅ〜。」

イジワルって………。( ̄▽ ̄;)

全く手のかかる子だこと……。

「ごめん、ごめん。アコ、怒った顔して……レイジ君、帰って来るから…ねっ、もう少し待ってみよう。好きなんでしょ!!」