愛していました。

恋愛(ピュア)

秋の終わり/著
愛していました。
作品番号
1617377
最終更新
2020/09/29
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
幸せですよ。私。



愛せる人が出来たんですから。



でも、貴方は何故そんな顔をするんですか?



私よりも魅力的な女性ができたんでしょうか。



それなら好都合です。



お願いします。



私のことは忘れてください。



これが私の最期のお願いですから




……ね?
あらすじ
彼女は笑う。何があっても。


彼女は敬語を使う。礼儀を大事にしている。


彼女はあの人を愛する。とても大切な人だから。


彼女は彼を突き放す。それは────







────幸せになってほしいから。

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