海世くんの真っ直ぐな思いに、ほろりと涙が流れる


海世くん、海世くん...


本当にありがとう


「わた、しも...大好き」


空にはオレンジ色の夕日が輝いていて

そんな空の下




私たちはどちらからともなく、



唇を重ねたんだ










End