でもそんな不安もすぐに吹き飛ばしてくれるのも剣ちゃん。
「…あとはこれを麗に」
「っ!これってもしかして!」
渡されたのはリボンで綺麗にラッピングされた小箱。
リボンをほどいて箱を開けるとそこにはゴールドのハートがモチーフになってるネックレスが入ってた。
ハートにはいくつかストーンがついている。
「…日にちは過ぎてしまったが、麗と幼なじみになって20年目…そして麗と恋人になって5年目の記念に。
改めて…誕生日おめでとう麗」
「剣ちゃん…!ありがとう!
せっかくだから剣ちゃん付けて!」
「…あぁ」
ネックレスを渡して髪を簡単にあげて剣ちゃんに背中を向ける。
剣ちゃんのできたという声に私はまた剣ちゃんの方へ向いた。
「…どう似合ってる?」
「あぁ。すごく綺麗だ」
「…へへ、ありがと!
…あ!私からもあるんだった!」
あまりに嬉しくて忘れるところだった!



