「ももちゃんさー彼氏いるの?」
普段はふわふわ笑っている彼がいつになく真剣な表情で言う
「彼氏?いないいない」
「ふーん、じゃあまあ仲良くしましょうね♡」
いつものふわふわな笑顔に戻ってそんなことを言いながらタイスケくんは握手を求めてくる
「はい仲良くしてください」
満更でもない。私もニヤニヤしながら握手する
やば、手触っちゃったよ
「じゃあ仲良くするってことで、今日うちきて」
「え!?」
うちきて?え?なぜ?いきなり?
驚きのあまりぽかんとタイスケくんを見る
強烈なことを言い放ったくせに、さっきまでふわふわ笑いながら会話していたはずの彼は、すっと真顔に戻って前を向いた。
タイスケくんって、わからない。
何を考えているのか
普段はふわふわ笑っている彼がいつになく真剣な表情で言う
「彼氏?いないいない」
「ふーん、じゃあまあ仲良くしましょうね♡」
いつものふわふわな笑顔に戻ってそんなことを言いながらタイスケくんは握手を求めてくる
「はい仲良くしてください」
満更でもない。私もニヤニヤしながら握手する
やば、手触っちゃったよ
「じゃあ仲良くするってことで、今日うちきて」
「え!?」
うちきて?え?なぜ?いきなり?
驚きのあまりぽかんとタイスケくんを見る
強烈なことを言い放ったくせに、さっきまでふわふわ笑いながら会話していたはずの彼は、すっと真顔に戻って前を向いた。
タイスケくんって、わからない。
何を考えているのか
